東海春季ステップ

昨日､常滑ステーション主催の東海春季ステップが終わりました。
我が生徒が本番でどのくらいの力を出せるのかワクワクして聞いておりました。
参加されたみなさん､良く頑張っていました。

アドバイザーの先生方は､どなたも本当に素晴らしい先生方でした。

講評も温かいお言葉ばかりで、胸が熱くなりましたが、講評用紙を読ませて頂きましたら、書いて下さっている量の多さ､演奏者に優しく的確なご指摘をされており、頭が下がる思いでございました。改めて感謝致します。
何人もの生徒達が、さらにやる気になったと思います。
参加された皆様からは、こんなに講評を書いてもらえて嬉しい…出て楽しかった…また出たい…継続するって大事…感動しました…などのお声を沢山頂きました。

私もステップは、とても良い勉強のチャンスになると考えます。
コンペは、どうしても人との比較が起こりますから、きついものがあります。ステップは絶対評価ですから、人との比較はありません。その分､穏やかな気持ちで取り組める気がします。
コンペ参加者には、コンペのリハーサルにもなりますね。

今回､私の教室から継続50回の生徒さんが数名おられました。誇りに思います。

常に目標を持ってピアノに向かうことも素晴らしいと思いますし、今後も沢山のステージを経験してほしいと願います。

昨日は教室の大学生の生徒達4人が、お手伝いをしてくれました。
私は仕事についてはちょっと厳しめだったかと思います…
社会に出ると、与えられた仕事をこなす事はもちろん､考えて動かないといけない場面が多くあると思います。常滑ステーションのスタッフの先生方はそういう面で、優秀なスタッフです。お手伝いを通して多くの事を学ぶ良い機会になったとは思います。
今までステージに上がるだけでしたが､参加者にステージで気持ちよく弾いてもらう為に､沢山の人達が細部にまで気を使って､働いてくれているかわかったと思います。裏方の苦労を知るいい機会になったと思います。

アドバイザーの先生方の講評の中で､
楽しそうに弾く子が多く､聞くのも楽しくあっという間に時間が過ぎたとすごく褒めて下さいました。
これはとても重要事項ですね。ただ弾くだけでは、音楽ではないです。演奏者が心から音楽を楽しんでいなければ聞いている人に楽しいとは思ってもらえないと思います。

楽しい音楽を届けられたら素敵ですね。
ゴールデンウィークを楽しんで､またパワーアップしていきたいですね。